デジタルカウンタおよび通信モジュール


デジタルカウンターと通信モジュール 100/500 kHz、32 ビットのカウンター分解能;個別チャネル診断が利用できます

現在の自動化システムでは、インクリメンタルおよびアブソリュートエンコーダが不可欠です。
特にこれらのアプリケーション専用に開発されたワイドミュラーの製品は、500 kHz までの入力周波数を受け付けるカウンターモジュールを複数提供します。同期式シリアルインターフェースモジュール (SSI) により、アブソリュートエンコーダによる高精度な位置決めを実現します。
このモジュールは、あらゆるアプリケーションに対応するために、リスニングまたはマスターモードの動作に対してパラメータ設定することができます。100 kHz までの周波数測定には、パルス入力を備えたモジュールが使用でき、UR20-1CNT-500 は最大 500 kHz の周波数を受け取る入力を提供します。UR20-2CNT-100 モジュールには、ふたつの独立したカウンター入力があります。UR20-1CNT-100-1DO モジュールにはひとつのカウンタが付属していますが、ラッチ、ゲート、およびリセット入力により、追加のオプションが提供されます。これにより、カウンターの外部制御が可能になります。またこのモジュールは、設定参照値を使用してデジタル出力を介した即時イベントの発報が可能です。
UR20-1COM-232-485-422 モジュールは、拡張通信オプションを提供します。たとえば、RS232、RS485、RS422 インターフェースを介して、u-remote システムで一貫してデバイスを統合できます。UR20-1COM-SAI-PRO モジュールは、制御キャビネットを現場接続するソリューションを提供します。このゲートウェイは、u-remote モジュールごとに最大 15 個の分散 IP67 SAI-PRO サブバスモジュールを統合できます。
モジュールエレクトロニクスは、入力電流パス (UIN) からの電力接続されたセンサーを供給します。
デジタルカウンタおよび通信モジュール